コミュニケーションメディアの変化により、今までのブランディングが変わって来ている事にお気づきですか?
インターネットの世界においては、以前はディスプレイ広告がブランディングの主流でした。
所謂バナー広告ですね。繰り返し見る事で、クリックせずともブランディングの可能性がある広告でした。
しかし、それは一部の大手企業しか取り入れる事が出来ない手法です。
その後ソーシャルメディアの台頭により、ソーシャルメディア上で中小企業や個人が情報発信する事で、ブランディングが可能な時代になりました。
簡単ではないですが、うまくソーシャルメディアを使う事で、中小企業でもブランディングを形成出来る実績が出て来ました。
しかし、先般もお話ししました通り、コミュニケーションの変化により、ソーシャルメディアからチャットアプリへコミュニケーションのウエイトが変化して来ました。
チャットアプリの代表である、LINEにおいては、大手企業はブランディングに持ってこいという事で、LINEスタンプが沢山使われ始めました。
案の定、生活者もコミュニケーションツールとして、このLINEスタンプを多用するようになりました。
しかし、このLINEスタンプの使用料は、とてつもなく高いです。
安くて1,500万円で180日の使用期間です。
しかし、大手クライアントの多くが、このLINEスタンププロモーション市場に参入しています。
しかも統計によると、生活者の7割は有料スタンプは購入していません。
しかしLINEスタンプのプロモーション(期間限定のスタンプ)で配布されるスタンプを使っています。
そして、これで得たスタンプでコミュニケーションを行っているわけです。
ホームページ、ディスプレイ広告、メール広告、ブログ、そしてソーシャルメディアは、今までのマス的な理論による影響力の考え方です。
しかしLINEでのコミュニケーションは、ディープな繋がりでのコミュニケーションです。
ここで交換されるスタンプは、絶大なブランディング力を持っており、その頻度も半端ではないです。
マーケティングにおけるパレートの法則で言うと、2割のリピーターに該当すると言っても過言ではないです。
恐るべし、LINEスタンプ!
しかし、お大手しかこのスタンプを使用出来ない事に関し、中小企業も何かアイデアを出すべきですね。
そういう意味で今後のスタンプ論に関し、次回は大手企業に対抗する手立てをご提案致します。
LINEは、我々には関係ない!ビジネスに使うには高額!
それは、1つの見解ですが、今LINEが活発に使われている中、コミュニケーションメディアとしてどう考えて行くか?これは非常に重要です。
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