ソーシャルメディアが普及し、どんどんアクティブに使われるようになってきました。
下の図は、総務省平成26年版 情報通信白書の中の、ソーシャルメディアの利用率を前年と比較したものです。
昨年度と比較して、利用率は各年代層に置いて大きく伸びていますが、30代・40代・50代の利用率がLINE、Facebook、Twitterにおいて大きく伸びていることがわかります。
(出典)総務省情報通信政策研究所「平成25年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査
この1年だけでこれだけ変化しています。
この背景には、白書でも述べられていますように、このスマートフォンの普及によってインターネットがより身近なものになり、生活に占める割合を増していることが、利用率の引き上げに影響してます。
これは、利用する側、提供する側、双方にとって新たな対応を求められます。
提供する側が今後対応していかなければならないことは、また改めてそこにフォーカスして記事をまとめますが、今回は利用する側の対応について、考えて行きたいと思います。
ソーシャルメディアが普及したことによる、利用者の注意点。
先ほどの、総務省平成26年版 情報通信白書からもわかるように、1年でこれだけ普及したわけです。
ソーシャルメディアを利用する方がそれだけ増えたということは、勿論色々と変化をもたらしています。
その中でも大きな問題は、
1.ネット依存症とソーシャル疲れ
2.アカウントの乗っ取りやサイバー攻撃
です。
これも、総務省平成26年版 情報通信白書においても指摘されいます。
ネット依存症とソーシャル疲れは、メンタルな部分なので、先ずはソーシャルメディアをどう使うか、どこまで使うか、その反応に振り回されない、といった使い方の部分が大切です。
これは、自分自身を冷静に見てコントロールすることがポイントです。
問題は、アカウントの乗っ取りやサイバー攻撃です。
先ずは、よくアカウントを乗っ取られたという話があります。
この対処法は色々ありますが、代表的なものは?
Twitterなどでは、乗っ取られないためにアプリ連携は慎重に行うことがポイントです。
Facebookでは、パスワードの使い回しと他のサイトからのパスワード流出がないようにしましょう。
次に問題は、サイバー攻撃です。
サイバー攻撃は、対象が炎上から、アプリを使って情報を吸い上げるもの、アプリでウィルス感染させるものもで色々とあります。
それぞれで対処法が異なりますが、個人の場合はアプリについては要注意です。
例えば診断系のアプリで、自分を診断した場合、アプリで連携を行うことで、個人の情報が流出します。
また、アプリによるウィルス感染も注意が必要です。
このアプリ対策は、先ずはアプリ連携しないこと、また安易にコンテンツ、特に動画をクリックしないことで防げますが、できればソーシャルメディアを保護するためのソフトを入れて脅威を監視しましょう。(ソーシャルメディアのアンチウイルスソフト)
これでも万全ではないかもしれませんが、先ずは上記の対応をしっかりと行いましょう。
この辺り、もっと詳しく知りたい方は、個別にあなたの状況に沿って具体的に分かり易くご説明致します。
この件でのお問合せ、ご相談は、お気軽に以下のフォームよりご連絡頂ければ、顧客応援隊からご連絡させて頂きます。
何卒宜しくお願い致します。
「顧客応援隊」とは?
企業のマーケティングを全面サポート!コンサルティングは、様々なポイントを分かり易く実践的にビジネスサポート。特に最新のWebマーケティング、その中でもWebをコストに終わらせずに売上に結びつける手法を提供しています。
詳しくは以下のリンクをクリックして下さい。
https://c-ssup.com/wp/?p=449