Appleからテレビは、いつ出るのでしょうか？
Appleのテレビ市場への参入は、Apple経由でのコンテンツ購入と管理、他社との明確な差別化、そして数年おきに定期的に買い換えてもらうサイクルを作り出すこと、という3点が指摘されていました。
この3点目の定期的な買い換えは、テレビの一般的な買い換えサイクルが7年であることから、Appleが思い描いている2年程度で買い換えてもらうビジネスに持ち込むのは難しそうに映りますね。
携帯電話のようなビジネスをAppleがケーブルテレビ会社と仕掛けられるかどうか、またはより強力にコンテンツを販売する施策を行うのかどうか。いずれにしてもじっくりと攻めていくことになるでしょう。
勿論既存の家電メーカーもその辺りを慎重に調査／分析し、対応策を考えているようです。
TVコンテンツ（番組）と言うメディアを映し出す従来のTVの概念を根底から覆す事にもなるでしょう。
その辺り放送局も含めて、大きな課題ですね。
Appleが本気で仕掛けて来たら、世の中のありようも携帯電話のときと同じように、大転換するかも知れません。
今後の動きに、情報に目が離せませんね。
