Google Analytics(グーグルアナリティクス)をうまく使いこなしていますか?
一番重要なのが、サイトの目的を如何に達成したかです。
ウェブサイトの目的は様々です。
ECサイトであれば、注文数や売上かもしれません。
リアルに販売やサービスを行っておられるなら、勿論売上が一番大事ですが、ウェブサイトでは問合せページのセッション数や問い合わせフォームがあるなら、フォーム入力数でしょうか。
資料請求やカタログのダウンロードがある場合は、その数値が達成した数に相当するでしょう。
また、フリーダイヤルを提示されているならば、そのコール数(そのコールがウェブサイトを見てという事が条件ですが)も該当します。
また、コミュニティサイトのような場合は、コミュニティサイトへの登録数になるでしょう。
何れにせよ、先ずはご自身でそのゴールは何なのか?何を持って達成とするのか?これを決める必要があります。
あなたはこれを決めていますか?
そしてそれを計測していますか?
先ずはこの設定と計測が重要です。
これを一般的には、コンバージョンと言います。転換とも言いますね。
しかし重要なのは、ウェブサイトに訪問した数によって変動するはずですから、セッション数をベースにそのコンバージョンを図らないといけません。
これが、コンバージョン率です。
コンバージョン率にすると、セッション数の増減に左右されずにウェブサイトに訪問した人のどれ位がコンバージョンしたかが分かります。転換率とも言いますね。
この数値が、最終的にはウェブサイトを運用する上で 、一番重要であり、指標となる数値です。
先ずあなたは、これをGoogleアナリティクス等々の解析ツールで設定されていますか?
結構されていないケースが多いです。
されていないなら、アクセス解析をする上で一番重要なポイントを見ていないという事になります。
これは、勿体ないと同時に問題ですね。
私が3ヶ月前にリニューアルしたサイトのコンバージョンを設定し、コンバージョン率を今見ましたら、3.22%と言う数値でした。
この3.22%と言う数値がどれ位なのか?いいのか?悪いのか?判断が出来ないかもしれませんね。
セッション数のうちの3.22%なので、これは高いと言えます。
1%も行かないケースは、良くあります。この1%以下は珍しいケースではないです。
では、どうやって3ヶ月で3.22%のコンバージョン率を出したのか?
それは先ず、先ずサイトに訪問してもらう導線の設計です。
様々な導線を検討し、先ずはその導線を作ります。
例えば見込購入者が注目するであろうキーワードを見つける事です。これで、検索エンジンからの流入を見込みます。
同時に予算があれば、ペイパークリック(PPC)広告も検討すべきかもしれません。
また、今はソーシャルネットワークングサービスからの流入も忘れてはいけません。
ブログやソーシャルメディアをうまく使って、サイトに流入させる事も重要です。
これを実際に運用しながら、何からの流入が多く、どんなキーワードから入って来るのか?
ソーシャルメディアでは、どのソーシャルメディアからの流入が多いのか?
それに伴ってソーシャルメディアの運用はどうすれば良いのか?
そう行った事を総合判断して、ウェブサイトを運用しながら、アクセス解析をする事が重要です。
あなたは、そういう事を実施されていますか?
ウェブサイトを運用されているなら、その辺りをしっかりとチェックしながら運用される事が非常に重要です。
先ずはGoogle Analytics(グーグルアナリティクス)を使いこなしましょう!決して難しくは無いです。
人任せにせずに、自分でチェックするようにしましょう!
入れただけなら勿体ないです!そこから課題解決の施策を行い、その効果を確認する事が一番重要です。
Google Analyticsをうまく使ってアクセス解析する事でホームページ対策が明確化します!
コンサルティングに参加頂ければ、ポイントを分かり易くご説明致します。
コンサルティングに参加して頂くと、使い方が直ぐにご理解頂けて、継続的な確認ポイントが明確になります。
Google Analyticsのグループコンサルティングは、基本3名で120分、1万円/1名でご提供させて頂いております。
コンサルティング希望の方、或は質問が有る方は、以下のフォームに記入頂ければ幸いです。
勿論お一人からのご相談も受け付けております。
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